ストリート系洋服のおしゃれな着こなし方を知ろう

 

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モード系よりも身近で、カジュアルよりも背を伸ばしたイメージのあるストリート系。街中でよく見かける、若者によって作られたなじみやすいストリート系の洋服は、もともとスケーターやヒップホッパーに合わせられています。

 

スニーカーやTシャツなど、ルーズで動きやすいファッションアイテムが使われているファッションで、古着が使われたストリート系ファッションも多く、リーズナブルに楽しめます。

 

「毎日のコーデがマンネリ化してきた…。」
「いつもと違うイメチェンできる洋服を選びたい。」

 

そんなあなたにおすすめなのが、ストリート系の洋服です。個性を生かしてストリートファッションを楽しみましょう。

 

 

ストリート系ファッションの着こなし方

 

メンズ、レディースに関係なく人気が広がりつつあるストリート系の洋服。シンプルなものから、個性的なものまで幅広いアイテムを楽しめます。しかし、アイテムの合わせ方や、シルエットを間違えると一気にダサく見えてしまうのが凶。

 

今回は、かっこよく、おしゃれに着こなすためのコツを解説します。ストリート系ファッションを着こなすポイントをつかんで、旬なおしゃれを楽しみましょう。

 

シルエットはIラインかAラインを選ぶ

 

まず、ストリート系の洋服をおしゃれにかっこよく着こなすには、シルエットづくりが大切です。メリハリのあるシルエットにしなくては、ルーズ感が強調されてだらしなく見えてしまいます。

 

大人っぽくスタイルが良く見える「Iライン」または「Aライン」のシルエットを作れるアイテムを選びましょう。

 

例えば、

 

・ぴったりめのシャツ×細身シャツ
・ショート丈アウター×ワイドパンツ

 

などがおすすめです。

 

色使いはモノトーン+２色まで

 

シルエットの次に大切なのは「色使い」です。ひとつのコーデで、たくさんの色を使いすぎてしまうと、ごちゃごちゃした印象になり幼っぽさを感じさせます。できれば、モノトーンで引き締めましょう。

 

白・黒・グレーなどのベーシックカラーをベースにして、有彩色は2色までと決めておけば、おしゃれなストリート系洋服を着こなせます。

 

キレイめアイテムを追加する

 

ストリート系はカジュアルでルーズな洋服ですが、くつろげる服を自由に着ていいわけではありません。キレイめアイテムを一つでも追加することで、大人っぽくてかっこいいストリート系コーデに仕上がります。

 

例えば、黒スキニーパンツ、レザー小物、モノトーンスニーカーなどです。
キレイめ×カジュアルの組み合わせが、ストリート系コーデをよりおしゃれに見せてくれますよ。

 

 

オススメ！ストリート系の洋服3選

 

ストリート系コーデとは「これ！」という定義のようなコーデはありません。カジュアルで動きやすく、街中にいる若者がしていそうな着こなしです。

 

では、ストリート系の洋服に選ぶと、間違いない3つのアイテムを紹介します。

 

スウェット

 

スウェットはストリート系洋服の定番。だぼっとしたオーバーサイズのスウェットは、適度なゆるさを感じさせます。女性らしさを引きたてるのにも、メンズファッションに抜けを作るのにもオススメ。

 

MA-1

 

秋冬のストリート系洋服に、欠かせないアイテムといえばMA-1です。ブラックやカーキなどの、ベーシックでシックなカラーを選んでおけば、大人っぽいストリート系コーデができます。カジュアルに辛口コーデがしたいときにおすすめ。

 

ジョガーパンツ

 

楽で履き心地の良いジョガーパンツも、ストリート系コーデを作るのにおすすめのアイテム。ラインが入っているものであれば、脚長効果も期待できますし、モノクロスニーカーと合わせて、シルエットのきれいなストリートファッションを楽しみましょう。

 

 

ストリート系の洋服は古着でお得に楽しもう

 

1990年代にアメリカで流行してから、世界中で若者に愛されているストリート系の洋服。ヒップホップやスポーツなどの文化と共に成長し、街中に集まる若者によく見られるスタイルとなりました。

 

ストリート系の洋服にチャレンジするのなら古着がおすすめ。新品で買うと値が張るアイテムも、古着であれば気軽に購入できますし、ヴィンテージ感が出てよりおしゃれに磨きがかかります。

 

ストリート系ファッション全盛期の90年代に、スケーターやヒップホッパーとして活躍した若者が着ていた洋服を、古着で探してみるのはいかがでしょうか。