知っておくべき古着の選び方のポイントについて

 

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古着屋に行くと、掘り出し物を見つけるようでワクワクしますよね。人とはかぶらない、お気に入りの1点ものを探したいと、古着が好きな人は真剣に探します。

 

せっかく気に入った古着も、家に帰ると「失敗したな」ということも、少なくありません。失敗を少なくするためにも、古着の選び方のポイントをおさえておくことが大切です。

 

今回、古着選びで失敗しないために5つのポイントを挙げてみました。意外と見落としている部分もあると思いますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

①、店内の照明に惑わされない

 

古着を選ぶときは、色合いのチェックのためにも照明は大切なポイントです。お店によっては薄暗いところもあります。服の色は照明によって見方がまったく変わってくるので要注意。

 

なるべく明るい場所で色をチェックしてみてください。自然光が入るお店なら、自然光にあてて確認するのがいちばんおすすめです。

 

 

②、古着のコンディションの確認は入念に

 

シミや穴が開いていないかチェックする人は多いと思いますが、コンディションの確認は他にもあります。

 

古着を長く着るために、縫い目のほつれにも注目してみてください。自分で応急処置できる程度のものもあれば、お直しに出さないといけないほどのものまであります。縫い付けがしっかりしているかは、大切なポイントです。

 

また、古着なので仕方ないですが、「くたびれ感」が気になるという人もいるかもしれません。そんなときは、光沢のある素材を選ぶと、目立ちにくいのでおすすめです。

 

 

③、ディスプレイされている古着は要チェック

 

お店でディスプレイされていたり、マネキンが着ている古着は、いちばんにチェックしてみてください。お店の一押し商品であることが多く状態もいいです。また新しく買い付けた商品ほど、全面に並べられるので掘り出し物が見つかりやすいです。

 

色合いは自分で確認する必要はありますが、選んで間違いない商品といえます。

 

 

④、着回しができる古着を選ぶ

 

古着は1点ものが多く、個性的なデザインが豊富です。そのため、着回すには多少のテクニックが必要。

 

いつも同じ着こなしだと、おしゃれも台無しになってしまいます。自分のワードローブを頭に入れつつ、着回しできるか購入前に考えてみることも必要です。

 

着回しが思いつかないという人は、積極的に店員さんにアドバイスをもらうのもおすすめ。

 

ファッションのプロなので、意外な着こなし術を教えてもらえるかもしれません。ワンピースのような1着で着こなすアイテムも、工夫できるか確認してみましょう。小物の合わせ方一つで、印象もガラッと変わってきますよ。

 

 

⑤、選び方に迷ったらブランド物を購入

 

同じアイテムの中でも、似たようなデザインで選ぶのに困ることありますよね。そんなときにおすすめなのが、ブランド物を購入することです。

 

ブランド物をおすすめする理由は、生地や製法がしっかりしていること。たとえ古着であっても、長く着られるものが多いんです。

 

正規では高くて買えないというアイテムでも、古着なら手が出しやすいものも多くあります。目先の値段だけに囚われず、「長く着られるか」ということも頭に入れておくと、ブランド物の古着はとってもお買い得です。古着のコンディションも確認しつつ、上質なブランド物を手に入れるのもいいかもしれませんね。

 

 

古着の選び方を知っておけば失敗も少なくなる

 

古着を選ぶときは「自分の好きなデザイン」かどうかをまずはチェックしてみてください。そこから、5つのポイントをおさえながら選ぶと失敗も少ないです。

 

「古着は安い」という概念が根付いてますが、あまりにも安すぎるものは何かしらの欠陥が考えられます。お気に入りの古着も、せっかくなら長く着たいですよね？

 

古着と長く付き合っていくためにも、値段だけに囚われずに選んでみてください。