大切な洋服の保管方法を伝授!【シーズン別】正しい保管の仕方を解説
洋服の正しい保管方法を知って長持ちさせる
この記事を読むための時間:3分
大切な洋服をできるだけ長持ちさせたいのなら、放置しないことが一番のポイントです。こまめに手入れをして、きちんと保管することが大切です。しかし、長期保管するのはなかなか難しいもの。
保管方法を間違えてしまうと、汚れや汗が残って細菌や、害虫が繁殖することにつながります。虫が食ったりカビが発生したりすると、一気に洋服はダメになってしまいますね。
せっかくきれいに洗濯したのに間違った仕方で保管して、洋服を傷めてしまわないように、長持ちさせるための正しい保管方法を解説していきます。シーズンごとに参考にしていただけると嬉しいです。
【シーズン別】洋服の正しい保管方法を解説
一年間の間に少なくとも2回は衣替えをするはずです。シーズンが終了した洋服をどのように保管していますか?
冬物と夏物では保管方法が異なりますので、ポイントを押さえて次シーズンも着れるようにしておきましょう。
冬物の保管方法|3つのポイント
まず、冬物を保管するタイムリミットはゴールデンウィークです。多くの虫は5月初旬に成虫になり、産卵期を迎えるため、洋服を放置していると卵を産み落とされてしまう危険性があります。
卵ごと保管してしまうと、虫食い被害に遭うこと間違いなし。ですので、産卵期を迎える前に保管してしまいましょう。保管前にはクリーニングして、汚れをしっかり落としてください。セルフクリーニングするときには、消臭・防臭・抗菌・静電気防止効果のある柔軟剤を使うようおすすめします。
アイテムによって収納方法を分けましょう。
ニット系は立てて引き出しにしまいます。ブラウスやボトムスは吊るして収納するのがおすすめ。ケースで保管するときは、防虫剤を一番上に置くことを忘れずに。
夏物の保管方法|3つのポイント
夏物はかさばりませんが、種類が多く保管方法に困る方も多いのではないでしょうか。夏物を保管するときは型崩れを起こさないように、ハンガーに吊るして不織布カバーをかけるのがおすすめ。
ハンガーにかけないのであれば圧縮袋を使って、大量の夏服をコンパクトに収納してしまいましょう。袋が密封されていれば、虫が入りこむことはなく虫食いを防げます。
夏物の洋服を収納ボックスで保管するのもありです。アイテムごとに分けて収納ボックスを作っておけば、ごちゃごちゃせず、次に使うときに見つけやすいので便利ですよ。
衣替えの時に注意したい!洋服の保管方法のコツ
「衣替えって面倒…」
「保管方法を考えるのが大変…」
と考えている方も、コツをつかんで少し工夫すれば簡単に洋服を正しく保管できます。
- いらない服は処分
- 季節ごとに分ける
- 場所を決めてケースを選ぶ
- ラベルを貼る
- 目的に合わせたケースに収納する
数年来ていない服や、サイズが合わなくなった服は、リメイクするか買取に出して処分してしまいましょう。片づける洋服の量を減らすことで楽になります。季節ごとに洋服を分けて、それぞれに適切な保管方法をとってください。
まず、部屋もしくはクローゼット内で、どこに収納するかを決めてからケース選びをしましょう。ラベルを貼れば中に入っている洋服の種類がすぐに分かるので便利です。
洋服は正しい保管方法でキレイにいつまでも。
大切な洋服をきれいな状態で保管するためのコツを紹介しました。
夏物と冬物によって保管方法は異なりますので、正しい方法とコツを知っておくことは大切です。
保管方法を間違えると虫に食われたりして傷んでしまう洋服も、正しい保管方法を習得すれば、次のシーズンもベストな状態で着ることができます。お気に入りの服をできるだけ長く着ていくために、放置は絶対にNG。洋服に合った保管方法をしましょう。
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